第71回「子規研究の会」総会・研究会&懇親会
コロナ禍明けで所属会の会合が次々と開催される中、
6月15日(土)、第71回「子規研究の会」が開催されました。
会場は、昨年と同じ。
総会、講演会・研究会は、日本大学桜門会館。
懇親会は、当会館から徒歩10分ほどの「アルカディア市ヶ谷」(私学会館)でした。
挨拶中の半田美永 会長
研究発表、講演中の皆様
当会は、正岡子規を主とした文学に関しての知識人・研究者達の集まり。
会員の中には、短歌、俳句を含めた著書をいくつも出版されている方が何人かいらっしゃいます。
現会長の半田美永 (Wikipedia 記事) 氏も然り。
一昨年・2022年に「子規のうたごゑ」(和泉書院)を発行、献本して頂いていました。
丁度石垣島帰省間際だった事もあり、石垣島滞在中に島産食品をお礼としてお送りしたものです。
ところが、帰省他バタバタ生活の中で当書籍が見当たらず、今回の例会でお目にかかった際、再購入・送付をお願い致しましたら、昨年末に発行されたばかりの「俳句の径(こみち)高野山」(和泉書院)を加えた2冊を、早々とご送付戴きました。
半田先生、ありがとうございます。
まえがき、あとがきを読んだだけで、未読状態ですが、
実は現住まいが、外壁補修・塗装、耐震補強工事が予定されており、このところその対応に煩わされている中で落ち着かない状況の中、まだジックリ読んでいない状況です。
諸々予定がある中ゆっくり読めるのは、8月の後半になりそうです。
一人ひとり前に立ち、自己紹介
今回の集まりは昨年に比べると出席者数は少なかったですが、懇親会では自己紹介タイムがありました。
公の場で初めて言及致しましたが、
短歌・俳句に関しての集まりですので、とっさに石垣島在高校時代に購読していた、学習研究社出版の月刊誌「高1コ-ス」内の短歌コーナーに応募して入選。トロフィーを戴いた時の一首を紹介致しました。
パイナップル工場でのアルバイトの様子ですが、我ながらよく覚えていたものだと思いつつ口ずさみました。
「安全」と書かれしポスター目に今日も騒音の中でアルバイトかな
回転テーブルに置かれた料理
関連記事