2014年03月10日
「組踊の楽しみ」を楽しんだ一日
一昨日・土曜日の「組踊の楽しみ」、事前申し込み・予約不要の先着120名という事でしたが、会場をはみ出るほどの観客でした。立ち見、絨毯敷き床に体育会座り状態の客もいて、驚きました。( http://tydanufa.ti-da.net/d2014-03-06.html )
最近はヤマトーンチュの方が三線、琉球舞踊習得に励んでいる様子を、身近にも少なからず見かけるにつけ、ほんとに沖縄ブーム未だにという感しきりです。客層はさすがに20代はいないと思われましたが、ほとんど40代以上というところだったでしょうか。
講師の宮城茂雄氏、仲村渠(なかんだかり)達也氏は、両名とも沖縄出身で、国指定重要無形文化財「伝統組踊保存会」・「琉球舞踊保存会」それぞれの伝承者という肩書を持つ。当日は、宮城氏が舞踊、仲村渠氏が三線を担当してのレクチャーという役割でしたが、私自身は宮城氏の琉球舞踊の摺り足の披露に、特に興味をもって拝見しました。
ヤマトゥに来て、競技ダンス(社交ダンス)のラテン系、キューバンルンバのステップのレッスンを多く経験した私は、いざ琉球舞踊の例えば「かぎやで風」を踊ろうとした時、ただ歩くだけの所作が全くおかしなものになってしまっていたという経験をしております。
未だに、少なくとも石垣島在の時に踊っていたような、自然体の摺り足の「かぎやで風」にはなっていないと感じております。
鑑賞後、石垣島同郷の友人お2人と会場近くの喫茶店でゆんたく。何だか贅沢な一日を過ごしました。
喫茶店を出て地下鉄麹町駅に入ろうとしましたら、1番出口の手前あたりで可愛い男の子のブロンズ像に出会いました。古典舞踊の写真と比較するような並べ方になってしまいますが・・・。

左側・宮城茂雄氏、右側・仲村渠達也氏

「防火衣製作 大妻女子大学 服部 夏の想い出」と書いてあります
最近はヤマトーンチュの方が三線、琉球舞踊習得に励んでいる様子を、身近にも少なからず見かけるにつけ、ほんとに沖縄ブーム未だにという感しきりです。客層はさすがに20代はいないと思われましたが、ほとんど40代以上というところだったでしょうか。
講師の宮城茂雄氏、仲村渠(なかんだかり)達也氏は、両名とも沖縄出身で、国指定重要無形文化財「伝統組踊保存会」・「琉球舞踊保存会」それぞれの伝承者という肩書を持つ。当日は、宮城氏が舞踊、仲村渠氏が三線を担当してのレクチャーという役割でしたが、私自身は宮城氏の琉球舞踊の摺り足の披露に、特に興味をもって拝見しました。
ヤマトゥに来て、競技ダンス(社交ダンス)のラテン系、キューバンルンバのステップのレッスンを多く経験した私は、いざ琉球舞踊の例えば「かぎやで風」を踊ろうとした時、ただ歩くだけの所作が全くおかしなものになってしまっていたという経験をしております。
未だに、少なくとも石垣島在の時に踊っていたような、自然体の摺り足の「かぎやで風」にはなっていないと感じております。
鑑賞後、石垣島同郷の友人お2人と会場近くの喫茶店でゆんたく。何だか贅沢な一日を過ごしました。
喫茶店を出て地下鉄麹町駅に入ろうとしましたら、1番出口の手前あたりで可愛い男の子のブロンズ像に出会いました。古典舞踊の写真と比較するような並べ方になってしまいますが・・・。
左側・宮城茂雄氏、右側・仲村渠達也氏
「防火衣製作 大妻女子大学 服部 夏の想い出」と書いてあります