2021年09月15日

ろうの友人に縫ってもらった「鳩間節」衣裳

9日アップの記事に頂いた コメント へのご返事をしながら、あれこれ思い出した事があります。
先ず、ろうの友人に縫製してもらった八重山舞踊「鳩間節」の衣裳。
過去の記事に、その踊り場面をアップした記事・写真がありましたので、ご紹介させて頂きます。

ろうの友人に縫ってもらった「鳩間節」衣裳
「鳩間節」は、男踊り(早調子)と女踊りがあります
曲、歌詞は同じですが、曲の速さ、そして踊る際の衣装が違います
私が踊ったのは女踊りの方ですが、
西ドイツ旅行の際には、父の三線、伯父の笛演奏を録音して持参したものです


むすびの会 第13回通常総会参加記---講座「日本人の身体づかい」(2)
  (2015年06月06日)

上衣はろう学校高等部の和裁の教師だった当友人。
ひだスカートのような 裙子(かかん) は、我が自作。
ひだがくずれないように、一ひだ毎に縦にミシンをかけてあります。

我が十八番・「貫花」に比べて踊る機会がほとんどありませんので、押入れの奥にしまったままです。



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Posted by あんあん at 02:15│Comments(2)踊り
この記事へのコメント
あんあん様


ろうの方でも、和裁の教師をなさっていたなんて、すごいですね。衣装、よくできておいでですよ。


ホヌSUN
Posted by ホヌさんホヌさん at 2021年09月18日 14:44
ホヌSUN さま

コメント、全く気が付きませんでした、申し訳ありませんでした。

盲の方だと難しいと思いますが、むしろろうの方だと集中して手作業等は出来るのではないでしょうか。
教える際は、生徒と同じろう者として解り合えて出来ると思います。

健常者に教えるとしても、対象物を直接示しながら指示すればいいわけですので、目的は充分果たせるはずです。
Posted by あんあんあんあん at 2021年09月24日 15:11
 
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