2023年12月30日
親友の告別式記事---短歌たんたん 令和5年12月
昨年9月19日帰省の折の、ゆんたく場面でのMちゃん
今年9月7日帰省の折ご自宅訪問、線香を手向ける
ご主人、息子さんのお嫁さんとしばらくゆんたくさせて頂きました
長男のお嫁さんから戴く。遺品整理の中でと
私の好み、調査中事案をご存知だったようです
令和5年今年も明日で終わり。
喪中ご挨拶が何通か届いています。
高齢化社会とは言え、最近訃報記事が多いです。
八重山毎日新聞紙上での、身近な友人の訃報記事にはほんとに考え込んでしまいました。
Mちゃんとは、高校一年の時に出合いました。
当時、八重山諸島には高校が八重山高等学校、八重山農林高等学校の二校しかありませんでしたので、石垣の市街地から離れた地域や各離島住まいの生徒達は、親戚の家や宿泊地から登校していたものです。
生徒会の三羽烏の内のもう一人は、先日の沖縄本島での同窓会で会いましたが、考えましたら、卒業後三人で顔を合わせたのは、ほんの二、三度です。
とにかく今年は、石垣島、沖縄本島行きの用であわただしかった上、何人かのご逝去記事に接し、力が萎え萎えの最近です。
ちゃん付けで呼び合ひし仲八重高にて出合ひし友の名告別式記事に
生徒会の三羽烏と呼ばれゐしわれら登野城と大浜住まひ
一年前帰省の折に顔合はせりやいまそばすすりつゆんたくをせし
(八重山毎日新聞「八重山歌壇」 12月26日(火)掲載)