2024年03月02日

生(ま)り島・黒島の事---短歌たんたん 令和6年2月

黒島の牛まつりは、年に一度、2月の最終日曜日に行われていますが、
今年度第31回は、2月25日でした。
当日の様子を伝えた八重山毎日新聞記事・2月25日号が我が郵便受けに昨日届きました。
八重山歌壇「如月の短歌」掲載と同日です!

そして、たまたま黒島に関して詠んだ我が短歌でした。

牛まつりに関しての記事は、当日のイベントの様子を一面カラーページ画像の大画面、そして「牛づくし催し多彩」という4段抜きの大タイトル文字.

サブタイトルには,「黒島一大行事 牛まつり1800人沸く」「綱引き対決,
5年ぶり復活」と大々的な記事でした。

因みに、「牛まつり」についての当ブログ過去の記事。
30記事ほどありますが、とりあえず下記をご紹介。
第27回黒島牛まつり(2)---牛との綱引き! (2019年04月14日)

生(ま)り島・黒島の事---短歌たんたん 令和6年2月

生(ま)り島・黒島の事

黒島を黒島島と言ふ郷友(とも)あり成程と思ひつつ語源巡らす

村中が一軒の家に集まりて親子ラジオ聞きし遠き日の黒島

真ん中を歩けと言はれし島の道ハブ潜みゐむ石垣避けてと

牛肉を食すを厭ひ来し吾なり牛に囲まれ育ちし故か


(八重山毎日新聞「八重山歌壇」 2月27日(火)掲載)



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Posted by あんあん at 07:35│Comments(0)短歌、俳句黒島
 
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