2017年08月09日
八重山高校、八重山農林高校郷土芸能部「感謝の夕べ」にて
このところの八重山毎日新聞から伝わるのは、八重山の各地域、各御嶽での豊年祭が真っ最中のようす。
その雰囲気を東京地方で味わえたのが、昨日のイベントでした。
各芸能部員の皆さんが、晴れの舞台( 第41回全国高等学校総合文化祭(みやぎ総文2017) )で参加を果たした後の当イベント。
私にとって嬉しかったのは、我が黒島の伝統芸能が紹介された事です。

黒島の伝統芸能「たいらく」
先頭の笛吹きが赤山正子氏のお孫さん
今回は、我が母校・八重山高校と共に、八重山農林高等学校も。
八重山農林高校「来夏世ぬ願い」の一場面

私自身は過去に何回か、母校の参加応援の為に出掛けております。
▲中文祭八重山地区発表祭での黒島中学校の演技(2013年11月12日)
▲黒島保里地区に伝わる「タイラク」を携えて---八重高郷土芸能部が
(2014年07月17日)
▲八重山勢選出ならず---第38回全国高等学校総合文化祭(2014年08月01日)
▲八重山高等高校 郷土芸能部 「東北復興支援 かけはし交流公演」(2015年07月31日)
昨日の会場が、都内板橋区にある「へるすぴあ」。
舞台が設えてあるのでは無いことに当初、後ろの席は見えないね、せっかくの舞台なのにね、と隣席の方達と話していたのですが、むしろそれが幸いしました。
私は最前列に座していた事もあり、踊り手の女生徒と踊りの流れの中で、「せっせっせ」のようなやり取りが出来たのです。
八重山高等学校「今日が日ば 小金日ば」
黒島の伝統芸能「たいらく」と「笠踊り」




昨日一番嬉しかった出来事は、八重高側の演目説明の女性が、川平在、母親が黒島と自己紹介するので、えっと向い席の友人と顔を見合わせてしまった事から発展した出来事です。
そして、最後の部員紹介場面。
配布された写真入りの部員紹介をたどった時、黒島出身者がいなくて残念に思っていたのですが、何と、黒島と手書きされたプラカードを持った男生徒が。あわてて席を離れ、スマホのカメラを向けました。

字(あざ)毎の自己紹介。島言葉でひっかかりながらの生徒も
後でわかった事ですが、何と演目説明の女性と親子だったようです。という事は、正子姉さんのお孫さんという事ですね。
手書きカードはおそらく、黒島にこだわって、川平在であるにもかかわらず急遽用意したものと考えられます。
会終了後、即私は当女性めざしてコンタクトしに行きました。
自己紹介すると、何と保里村の赤山正子姉さんの娘だと言うのです。そして賢一(我が亡き父の名)おじさんの娘!と言いながら、小走りで楽屋に案内されました。
そこにいらしたのは何と、赤山正子姉さん。
そうか、本日の踊りの師匠は正子姉さんだったのねと思いながら、やぁやぁとお互いに手を取ってご挨拶。もう一人の娘さんもいらして楽屋でお手伝いをしていた様子です。
それぞれのスマホに3人並んで写真を撮ってもらいました。
正子姉さんには、黒島の芸能、大事にしたいですね、私もアブゼーマ気になっていますと、手を取り合いました。
これまでもそうでしたが、八重高の郷土芸能部にとって正子姉さんは今も大きな役割をしていたのですね。
その正子姉さん姉妹(プーリヤーの踊り4姉妹)が踊っているVHSのテープ映像を参考に、関東黒島郷友会の女性陣と「黒島口説」のお稽古をしたものです。
改めて、我が黒島の芸能に対して思い入れが深くなったいちにちでした。
※母校・八重高を中心に記事を書かせて頂きました。
農林高校の皆様もお疲れさまでした。
会場の様子


開演10分前の会場

八重山グッズを販売していたようですが、会場入口でしたら・・・
その雰囲気を東京地方で味わえたのが、昨日のイベントでした。
各芸能部員の皆さんが、晴れの舞台( 第41回全国高等学校総合文化祭(みやぎ総文2017) )で参加を果たした後の当イベント。
私にとって嬉しかったのは、我が黒島の伝統芸能が紹介された事です。
黒島の伝統芸能「たいらく」
先頭の笛吹きが赤山正子氏のお孫さん
今回は、我が母校・八重山高校と共に、八重山農林高等学校も。
八重山農林高校「来夏世ぬ願い」の一場面

私自身は過去に何回か、母校の参加応援の為に出掛けております。
▲中文祭八重山地区発表祭での黒島中学校の演技(2013年11月12日)
▲黒島保里地区に伝わる「タイラク」を携えて---八重高郷土芸能部が
(2014年07月17日)
▲八重山勢選出ならず---第38回全国高等学校総合文化祭(2014年08月01日)
▲八重山高等高校 郷土芸能部 「東北復興支援 かけはし交流公演」(2015年07月31日)
昨日の会場が、都内板橋区にある「へるすぴあ」。
舞台が設えてあるのでは無いことに当初、後ろの席は見えないね、せっかくの舞台なのにね、と隣席の方達と話していたのですが、むしろそれが幸いしました。
私は最前列に座していた事もあり、踊り手の女生徒と踊りの流れの中で、「せっせっせ」のようなやり取りが出来たのです。
八重山高等学校「今日が日ば 小金日ば」
黒島の伝統芸能「たいらく」と「笠踊り」




昨日一番嬉しかった出来事は、八重高側の演目説明の女性が、川平在、母親が黒島と自己紹介するので、えっと向い席の友人と顔を見合わせてしまった事から発展した出来事です。
そして、最後の部員紹介場面。
配布された写真入りの部員紹介をたどった時、黒島出身者がいなくて残念に思っていたのですが、何と、黒島と手書きされたプラカードを持った男生徒が。あわてて席を離れ、スマホのカメラを向けました。

字(あざ)毎の自己紹介。島言葉でひっかかりながらの生徒も
後でわかった事ですが、何と演目説明の女性と親子だったようです。という事は、正子姉さんのお孫さんという事ですね。
手書きカードはおそらく、黒島にこだわって、川平在であるにもかかわらず急遽用意したものと考えられます。
会終了後、即私は当女性めざしてコンタクトしに行きました。
自己紹介すると、何と保里村の赤山正子姉さんの娘だと言うのです。そして賢一(我が亡き父の名)おじさんの娘!と言いながら、小走りで楽屋に案内されました。
そこにいらしたのは何と、赤山正子姉さん。
そうか、本日の踊りの師匠は正子姉さんだったのねと思いながら、やぁやぁとお互いに手を取ってご挨拶。もう一人の娘さんもいらして楽屋でお手伝いをしていた様子です。
それぞれのスマホに3人並んで写真を撮ってもらいました。
正子姉さんには、黒島の芸能、大事にしたいですね、私もアブゼーマ気になっていますと、手を取り合いました。
これまでもそうでしたが、八重高の郷土芸能部にとって正子姉さんは今も大きな役割をしていたのですね。
その正子姉さん姉妹(プーリヤーの踊り4姉妹)が踊っているVHSのテープ映像を参考に、関東黒島郷友会の女性陣と「黒島口説」のお稽古をしたものです。
改めて、我が黒島の芸能に対して思い入れが深くなったいちにちでした。
※母校・八重高を中心に記事を書かせて頂きました。
農林高校の皆様もお疲れさまでした。
会場の様子


開演10分前の会場

八重山グッズを販売していたようですが、会場入口でしたら・・・